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お誘い電話
旨いものには卑しいんです
「旨い物を貰ったよ!食べに来る?」
週に何度も通っている居酒屋?定食屋?の大将から電話を貰いました。
どこの店かというと、 『飲食笑商何屋ねこ膳』 (いんしょくしょうしょうなにやねこぜん)
で、勤務終了後、ほんのちょっと、事務処理?をして、浮き足立って伺い、とりあえずビール一杯
今日一日の、報告をしあって…
出てきました!!
ハタハタの三五八漬け(さごはち漬け)
郷土の味なんです。
ねこ膳の大将は秋田出身で、私は青森出身、食文化はほとんど同じで、嬉しい電話です。
裏話があります。
実は…
最初、三五八漬けを出されたとき、ぺろっと食べちゃったんです。
「これには日本酒でしょ?」の一言で、日本酒モードに突入してしまったんです。
ど~~んと、日本酒の一升瓶が目の前に!!
秋田の清酒「新政」(あらまさ)の純米酒!!
いい酒しか好みではない私にとって、嬉しいサプライズです。
この記事を書こうとしたときには、すでに腹の中へ
それで、どうしたかというと、大将は、再度、三五八漬けを焼いてくれたんです。
しかも、ブログUPのためにデジ一眼も引っ張り出してくれて、撮影完了です。
その場で、大将のPCでこれを書き込み、めでたくアップロードできました。
撮影対象は、もちろん腹の中に入りました。
デジタル一眼の話は、カメラに嵌らせた責任上、後日UPしたいと思っています
大将は、私にとって、親友と言える人かも知れません。
お腹すいたー!!キュゥ…。
三五八(さごはち)は、東北地方に古くから伝わる家庭向け漬け床のことで、 原料が塩(三)・こうじ(五)・米(八) の割合を基本として作られたことからこう呼ばれています。
有名なのは、ハタハタ、ニシンがありますが、この漬け床は、季節の野菜などでも、簡単お手軽に、旨く出来るんです。また、糠(ぬか)を使っていませんので匂いがやさしく、保存管理に手間もかかりません。
この三五八漬けを出されると、日本酒を何杯も空けてしまいます