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2024年11月24日
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収穫の秋
2007年10月13日
私の家族、親戚一同に、第一次産業従事者はいませんので、生鮮三品は全て、生協、スーパー、肉屋、魚屋、八百屋等の小売店から購入しています。
我家にも、新米が届きました。
我家の米は、新潟のお米屋さんから、NET購入しています。
小さなお米屋さんなのですが、高品質な米を、良心的な価格で提供して頂いて、非常に満足している、お気に入りのお米屋さんです。
今食べているお米は、コシヒカリを血統に持つ、コシイブキというお米ですが、これがまた旨い米でした。
ふと、故郷の民謡が、脳裏に浮かんできました。
南部俵積み唄
ハアー 春の始めに この家(や)旦那様サ
七福神のお供してコラ 俵積みに参りた
ハアー この家旦那様は 俵積みが大好きで
お国はどこかとお聞きあるコラ 私の国はナアコラ
出雲の国の大福神
日本中の渡り者コラ 俵積みの先生だ
ハアー この家旦那様の お屋敷おば見てやれば
倉の数が四十八コラ いろは倉とはこのことだ
一の倉は銭倉コラ 次のお倉は金(かね)倉で
次のお倉は宝倉コラ 次の倉から俵倉
俵倉には米を積むコラ 七万五千の御俵をば七十五人の人足で
大黒柱を取りまいてコラ 千戸から千石 万戸から万石
(栓戸から千石 窓から万石)
ヤッコラセの掛け声でコラ 棟木までよと積み上げた
さても見事に積み上げたコラ
おほめ下され旦那様サ お祝い下んせ母(かか)様
ハアー めでたいなめでたいな
この家旦那様は百万長者と申される
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収穫の喜び・・・一年の実りをその年実感する・・・
苦労が報われる秋に感謝するのが良くわかる♪
秋にお祭りが多いのは 収穫の喜びなんだね。
自分の手で植えた米を自分で刈り取り精米して食べるのは 格別だろうなぁ。
秋になるとね、この辺は 野焼きの煙の匂いがします。
野焼きって かおちゃん・・・知ってるかな?
藁や 籾殻を田で焼くんだけど これが良い匂いなんだわ~
夕暮れにこの匂いが漂うと 寂しいような 懐かしいような ほっとするような秋を感じます♪
出身地域が農業県なので、故郷に住んでいたころは、この時期は、(サラリーマン家庭であるにもかかわらず)米、茸、林檎等、美味いものが食べられました。
野焼きにはあまり良い思いはないんですよ。(程度の問題もあるんですね)
稲刈りが終わった田んぼで、一斉に野焼きを始めて、車は真昼間からライトを点灯しないと走行できず、事故多発!!
大気汚染で県や保健所が動き出すし、確か私が東京に出てくる前年には、県条例で、野焼き禁止になったような記憶があります。
本来は、風情がある、秋の風物詩なんですけどねぇ…