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一周忌法要
月日が経つのは早いものです
去年の八月二十九日に母が旅立って、早一年経ちました。
先日、母の一周忌法要のため、実家のある青森県に、長男（27歳）と帰省いたしました。
この帰省のため、職場には、ほぼ一年も前から、夏休みの申請をしていました。
今年の八月二十九日は土曜日で、社員の場合は職場の業務形態上、週末の休みは禁止されています。（都心繁華街にある、お酒系飲食店は、週末が稼ぎ時）
なおかつ、調理長という立場でもありますので、自分としても週末に休みを取るなど、立場上も、心情的にも避けたいと思っていますが、こればかりはそうは言っていられません。
散々手を尽くし、8/27（木）～8/29（土）と、遅い夏季休暇を頂きました。
過去のエントリー、http://chaos2530g.blog.shinobi.jp/Entry/90/ で悩みの種だった、帰省時のチケット、インターネットを駆使してほぼ四日かかりましたがＧＥＴしました。
当日出発だと、飛行機でも新幹線でも遅刻（法要は、10:00スタートで、実家のご近所さんたちのエスコートもしなけばなりません）ですので、前日出発以外に選択肢はありませんでした。
[1回]
やっと手に入れたチケットがこれです。
バス便での長距離移動は始めての体験です。
東京駅発、青森行き、深夜長距離バス、シリウス号
池袋、旧三越裏22:20乗車、本八戸駅前、06:55下車の、八時間三十五分間、閉ざされた空間に缶詰状態です。
バスは、トイレ付き、三列リクライニングシートで、思ったよりも快適でした。
どうせ眠れないだろうと、バス待ちの間、近くのコンビニで、ビールとつまみを買い込み、息子と飲みながらの移動です。
多少酔った方が眠れるだろうと思っていましたが、うとうとしただけで、小一時間毎に目が覚めます。
バスを降りてから、ＪＲに乗り換えるのですが、乗り換え所要時間が七分しかなく、走ることを覚悟していたのですが、バスの到着が、思ったよりも早く、時間の余裕がありました。
八戸駅で、顔を洗い、一服する程度の時間があり、助かりました。
実家に着いたのが、九時ごろで、その10分後に、弟一家と、父（両者共札幌在住）が到着。
役者は揃いました。
ご近所さん（皆さんには、鍵の場所をお教えしていますので、今も空き家の実家を守ってくれています）も、続々と集まり、バスを仕立てて寺へ。
母の旅立ちのときからお世話になっている、葬儀店のビルには、宴会場があります。
法要も無事に終わり、酒席を設けていますのでバスで葬儀店へ移動。
それなりに恥ずかしくない料理を食べていただき、お開きとなりました。
実家に戻って、ご近所さんや、普段会わない親戚たちと歓談、言われることは唯一つ。
『帰って来い』
正にこれにつきます。
実家のある駅は、田舎の駅だけに、九時から十七時までが有人駅、それ以外は無人駅となります。ＪＲ職員は、三沢駅からの出向です。
丁度衆議院選挙の最中です。
駅前に、選挙のポスターがありました。
我が新宿（東京一区）は、与謝野、海江田の一騎打ちの感が強いのですが、流石に候補者を知りませんでした。
バスで8時間半ですか・・・大変だったでしょう。
でも・・・息子さん（うちの息子と同い年でびっくり！）と二人での長距離移動は苦じゃなかったんじゃないかな＾＾♪
台風が関東に行ってるようです。
インフルエンザも脅威です・・・
気をつけてくださいね～。
窮屈で、しんどかったのですが、久しぶりに、息子と酒を交わしながら、色々な話をすることが出来て、良かったと思っています。
台風の上陸は免れましたが、お店の売上がやはり好くなかったです。
インフルエンザは、系列店の店長が感染して、周りは、意味も無く大騒ぎしていましたが、いくら新型とはいえ、たかがインフルエンザ、感染防止方法は、他の風邪等と同じですから、ご心配には及びません。筋力はありませんが、病原菌にはかなり強いです。
ご相談の件、直メールしました。
ご確認くださいね。
今後は、多少経費はかかっても、楽な方法で移動したいです。