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2024年11月24日
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むせかえるような香り
2009年10月11日
自宅マンションのドアを開けたとたんに
何処からともなく、甘く、むせかえるような香りが漂ってきます。
世は既に秋…
あちらこちらの庭に植えられている、金木犀の花が、一斉に開花して、強い香りを放っています。
金色に輝く小さな花から発する甘い香り…
この香りに触れると、秋の真っ只中にいるということを、感じさせてくれます。
春の沈丁花、秋の金木犀と、嗅覚でも季節を感じます。
自宅マンションの来た西側に植えられている柿の木に、色づいた実が成っています。
『金木犀』(きんもくせい)。キンモクセイ。オスマンタス。Kinmokusei。キンモクセイは日本自生の樹木ではなく梅と同様、中国から伝えられました。中国南部の都市・桂林はキンモクセイで有名な都市ですが、桂林の「桂」には「木犀」の意味があります。キンモクセイは、日本に渡った後、金木犀と呼ばれるようになり、その甘く甘美な香りもほんの少し変化したことが知られています。キンモクセイは現在では日本人にとって秋を象徴する花となってしまいました。どこからともなく香るキンモクセイに「どこ?」とふと捜してしまいます。そして、いつものように「キンモクセイの季節か」と秋を実感してしまいます。花の時期は短く雨や台風などでオレンジ色の花を樹木の根元の大地に一斉に散らします。開花期間の短さにまたいっそう恋しくなります。
何処からともなく、甘く、むせかえるような香りが漂ってきます。
世は既に秋…
あちらこちらの庭に植えられている、金木犀の花が、一斉に開花して、強い香りを放っています。
金色に輝く小さな花から発する甘い香り…
この香りに触れると、秋の真っ只中にいるということを、感じさせてくれます。
春の沈丁花、秋の金木犀と、嗅覚でも季節を感じます。
自宅マンションの来た西側に植えられている柿の木に、色づいた実が成っています。
『金木犀』(きんもくせい)。キンモクセイ。オスマンタス。Kinmokusei。キンモクセイは日本自生の樹木ではなく梅と同様、中国から伝えられました。中国南部の都市・桂林はキンモクセイで有名な都市ですが、桂林の「桂」には「木犀」の意味があります。キンモクセイは、日本に渡った後、金木犀と呼ばれるようになり、その甘く甘美な香りもほんの少し変化したことが知られています。キンモクセイは現在では日本人にとって秋を象徴する花となってしまいました。どこからともなく香るキンモクセイに「どこ?」とふと捜してしまいます。そして、いつものように「キンモクセイの季節か」と秋を実感してしまいます。花の時期は短く雨や台風などでオレンジ色の花を樹木の根元の大地に一斉に散らします。開花期間の短さにまたいっそう恋しくなります。
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天子の羽根
2009年08月21日
お盆も終わり、我が新宿も、いつも通りの喧騒が戻ってきました。
実家へ帰省された方、お疲れ様でした。
実家へ帰省された方、お疲れ様でした。
日中が、就寝時間の私にとって、あのミ~ンミ~ンと鳴いている蝉には、悩まされているところです。
先日の休みに、近所にある都立公園で、蝉の羽化を見てまいりました。
毎年、夏になると見に行くのですが、土の中から茶色い幼虫が、のそのそと木に登っていき、背中を割って、蝉の成虫が出てくるのですが、真珠色の、美しい姿でじっと身体を伸ばしていく様を見ていると、生命の神秘に感動します。
くしゃくしゃになった羽根が、徐々に伸びて行き、美しい輝きをもって、じっと飛ぶことを待っている…
真珠色の身体や羽根が、徐々に色を帯びてきて、羽根は少しずつ透明感を増していく…
これを神秘といわずに何と言うのでしょう?
天使の翅
2007年08月08日
夏になると、ギャンギャンと、喧しく鳴き続ける蝉。
日中に就寝している身としては、あんな迷惑な騒音に、腹立たしくもあるのですが、愛しくも感じているんです。
今は、丁度夏休みの真っ最中!
たっくん(末っ子)に、蝉の羽化を見せてあげたくて、夜の八時ごろ、近所の都立公園へ行ってきました。
実は、と~ちゃん(私)の方が、蝉の羽化を見たかったのですが、子供をの夏休みの課題にかこつけて、連れ出しました
羽化直後の蝉の翅色は、私の感性では、天使の翅のように美しく、時間が経つにつれて、徐々に変化して行くさまは、正に神秘的に感じるのです。
新宿区の東京都立戸山公園は、人の手で作られた公園ですが、新宿のど真ん中だとは思えないほど、自然に満ちています。(ほんとかよ)
アゲハチョウ、モンシロチョウ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、シジミチョウ類、セセリチョウ類、ジャノメチョウ類等の蝶々
色々な種類の蛾たち(毒蛾、茶毒蛾もいます)
カナブンや、ゴミムシなどの、甲虫類(残念な事に、子供達が大好きな、カブト、クワガタは、ペットショップやデパートで買います)
蝿や虻類(家バエは殆ど見かけませんし、ウシアブ等の、吸血アブはいません)
トカゲやカナヘビ、アメンボ、ザリガニ、でっかい蛙も気づかずに、よく蹴っ飛ばします。
昆虫嫌いの方には、ちょっとキツイかもしれませんので、「つづきを読む」以降に、画像をUPしました。
日中に就寝している身としては、あんな迷惑な騒音に、腹立たしくもあるのですが、愛しくも感じているんです。
今は、丁度夏休みの真っ最中!
たっくん(末っ子)に、蝉の羽化を見せてあげたくて、夜の八時ごろ、近所の都立公園へ行ってきました。
実は、と~ちゃん(私)の方が、蝉の羽化を見たかったのですが、子供をの夏休みの課題にかこつけて、連れ出しました
羽化直後の蝉の翅色は、私の感性では、天使の翅のように美しく、時間が経つにつれて、徐々に変化して行くさまは、正に神秘的に感じるのです。
新宿区の東京都立戸山公園は、人の手で作られた公園ですが、新宿のど真ん中だとは思えないほど、自然に満ちています。(ほんとかよ)
アゲハチョウ、モンシロチョウ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、シジミチョウ類、セセリチョウ類、ジャノメチョウ類等の蝶々
色々な種類の蛾たち(毒蛾、茶毒蛾もいます)
カナブンや、ゴミムシなどの、甲虫類(残念な事に、子供達が大好きな、カブト、クワガタは、ペットショップやデパートで買います)
蝿や虻類(家バエは殆ど見かけませんし、ウシアブ等の、吸血アブはいません)
トカゲやカナヘビ、アメンボ、ザリガニ、でっかい蛙も気づかずに、よく蹴っ飛ばします。
昆虫嫌いの方には、ちょっとキツイかもしれませんので、「つづきを読む」以降に、画像をUPしました。
既に秋…
2006年09月24日
入道雲
2006年08月21日
実は暑さには、滅法弱い。脳みそが、溶けて流れてきそうだ。
盆を過ぎ、暦の上ではもう秋だと言うのに、やっと本格的な夏が来たという感じだ。
入道雲も、しばらくぶりに見た。