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毎度毎度の、食い物ネタ
都心の染井吉野開花予想は、25~26日らしく、春の香りが漂ってきます。
外に一歩出ると、沈丁花の香りが、心地良いです。
山独活(山ウド)を、一本頂きました。
この時期に春の食材を頂くのは、とても嬉しいものです。
折角頂いたものですので、美味しく頂きたいと思い、無い知恵を絞ってみました。
普通なら、酢味噌で合えるのですが、定番過ぎて芸が無い
かといって、それほどレパートリーが広いわけでも無し……
刺身が好きなので、妻にしようと思い、早速調理開始
スチール束子で表面をこすって、毛?の処理をして、根元を包丁でこそげ落とし、ピーラー(皮むきですね)で、シャカシャカとスライスを作ります。
あ!!アクで、見る見るうちに茶色になってしまう!!
そういう時には、酢水を使います。
器にウドを入れ、水を張って、お酢をちょっと(酸味がほんの少し感じる程度)入れると、白くなっていきます。
酢水につけたウドは、ちょっとだけ冷蔵庫でおねんねさせて、いつもの魚屋に行って、魚を買ってきました。
とても旨そうなヤリイカと、過去には、からすみ(ボラの子の乾物@高級珍味)以外は食べた事のないボラを購入。(ついでに、マグロもちょっと)
カニカニ
昨日はお休み。
行き付けの魚屋に顔を出すと、普通、都心では考えられない値段で、ズワイガニが売られていました。
なんとビックリ!!まだ生きているズワイガニが、五杯で350円
値段だけで買っちゃいました。
(本来蟹は、収穫後、すぐに浜茹でするのが良いんです。活かしたままだと、新陳代謝しますので、身が痩せてしまいます)
その画像がこれ!
まだ、生きています。
しかも、子持ち。
さて、どうやって食べようか…
魚屋のおっちゃんは、「半分に叩き割って、お椀(味噌汁)にするのが最高だよ」
と、言っていた。(うん、確かに贅沢な味噌汁だ)
蟹をぶら下げて自宅に帰り、末っ子に見せたのだが。。。
ありゃりゃ?
ビビリまくってしまった。
「ハサミでなんか、はさまないから、触ってみな。」
と言うと、甲羅をチョン!と触っただけ。我が子ながら、情けない(爆) やっぱり都会っ子なのかなぁ?(お前のと~ちゃんは、都会に住む野生児?野生オヤジ?なのに…)
私は、鍋物か、それこそ、味噌汁に仕立てたかったのだが、妻の一声で、(不本意ながら)塩茹ででw、食べる事になってしまった。
土佐の高知のお酒
高知は、全国的に有名なお酒のふるさとの一つです。
日本の酒蔵は、数え切れないくらいあります。
都心に住んでいると、ほとんどの地域のお酒を手に入れることができますが、やはり、大手メーカーのものがほとんどで、地元のみで消費されているものは、そう簡単には手に入りません。
日本酒大好きな私は、こんな事を思っています。
もちろん、現実的ではないことも含まれますが、そこはご愛嬌
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その地域のお酒は、その地域で飲むのが一番旨い
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その地域で取れた食材や、その地域の水で作った料理が、地酒には一番合う
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地元の人のお勧めの酒に、間違いはない
前置きはこのくらいにしましょう。
聞いてはいましたが、見た目だけでも、一般的な日本酒のイメージとは違い、なかなかオシャレなボトルです
この、深い青のボトル、いいですねぇ
お酒の名前は、発泡吟醸酒 「美丈夫しゅわっ!!」
ノロウィルス
今、ノロウィルスが、全国的に猛威を振るっています。
何十年も前に、調理師試験を受けるに当って、ヨッパで一夜漬けの受験勉強をした時に、初めてこの言葉を覚えました。(但し、当時覚えた単語は、小型球形ウィルス)
当時(まだ新婚でした)、ジャズスナックの、雇われマスターをしていましたが、同じ地域のマスター同士付き合いでこんな決め事がありました。(呑みの話ですけどね)
各お店は朝五時に閉店するのですが、当然延長があります。一番遅くまでやっている店に、集合して、マスター同士で飲み会をしようという取り決めをしました。
その宴会の席で、みんなで調理師試験を受けようかという話になり、みんな乗り気になりました。
仕事終了後に、酔っ払いながら受験勉強をした事を今でもリアルに思い出せます。
脱線しましたが、これからが本題です。
たかが料理人の知識(&WEBの力)が、私の友人たちの役に立てれば最高です。
調理師試験には、調理理論、調理技術、食品衛生法等、幾つかの科目があるのですが、食中毒系の項目も当然あるわけですね。
■ノロウィルスとは …(当時は小型球形ウィルスで覚えました。)
(http://www.takasugi-seiyaku.co.jp/prdt/04_norovirus.htmlより一部?ほとんど?抜粋)
以前は小型球形ウイルス(SRSV,Small Round Structured Virus)と呼ばれてましたが、ウイルスの遺伝子が詳しく調べられるようになると、「小型球形ウイルス」には2種類あり、そのほとんどは、いままでノーウォーク様ウイルスと呼ばれていたウイルスであることが判明し、2002年8月、国際ウイルス学会で正式に「ノロウイルス」と命名されました。(もうひとつは「サポウイルス」)この分類に基づき、2003年8月から食品衛生法において「小型球形ウイルス」は「ノロウイルス」に改められました。
直径38ナノメートル(1ナノメートル=百万分の1ミリメートル)
汚染された生牡蠣など、二枚貝を食べる事によって感染し、人から人へと、直接感染すると、当時は覚えました。
最新情報では、二枚貝からの感染は少なく、直接感染が主たる原因となっているようです。
細菌のように食品中で増えることはなく、ヒトの体の中(腸管内)でだけ増えることが出来ます。
数個のウィルスが体に入っただけで、発症する可能性がある、強力なウィルスです。
症状
潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これら症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。
また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。
治療法はありません。菌ではなく、ウィルスですから…
強いて言うなら、下痢や嘔吐による脱水症状を防ぐための水分補給(点滴)、整腸剤の使用です。(いずれも対症療法)
予防
空気感染(粘膜感染)しますので、うがい、徹底的な手洗いの励行、貝類の刺身は控える、人ごみは控える等々…
一部は、これから流行るであろう、インフルエンザと共通しています。
クリスマスケーキ
このところ、頻繁にオークションサイトや、NETショッピングサイトに出入りしている。
クリスマスも近い事だし、ケーキでも頼んでおこうかと思ったのだが…
さて、飲兵衛かおすに(スイーツ?は全然似合わない)ケーキの事など判る筈も無く、困ってしまった。
で、深夜の帰宅後に、一生懸命?あちこちのサイトを覗いていたのだが、子供でも食べられる(と言うか、子供が思うケーキのイメージのもの)のケーキって少ない事がわかって、ちょっとビックリ!
クリスマスバージョンではないシフォンケーキ、チーズケーキとか、大人向けの洋酒を使ったクリスマスケーキとか…